稽古日記


第一天课,我第一个做点前--初炭。没想到会是米田老师,老师今天对每个人都很细心,让我松了口气。也不知是热,还是久未稽古太紧张的缘故,真个是汗如雨下,窘死了。下午仙游和雪月花,都是第一次做,借机复习了薄茶和香,除了脚疼感觉还不错。饭后早早回到宿舍,趁着网速还好,看完了CM第7季的大结局,还好不太闹心。

今天最高兴的是收到张老师的信,张老师说看我的信想起了自己当年的生活:)还有村内老师专门告诉我如何注意购买实用的和服,语气比之前轻松多了。感觉不错!

明天的茶箱做什么好呢?简单一点,花吧~~

二学期が始まる。
いい天気だったけど、着物は予想より辛くはなかった。久しぶりの正座は気持ちよかった。
午後の大掃除はあまり働かなかったような気がした。ただ運んで下がったり行ったり来たりしたようだった。
新しくなった厨房にビックリしました。極めて元通りに改装されたことが一目で分かった。まだ使える原木の机などはただ表面を削っただけで、そのまま奇麗になるし、ステンレスで新しくつくった流し台や炉台などは全くもとの寸法通りにできたとはマジックみたい。
夏休み明け、始業する日にこの目で「復元文化」を体験した。

「薄茶平点前」

水屋メモ:

1)水屋では、必ずタオルで茶巾をしぼること。

2)掃除:① 掃き掃除大切;② 床からと貴人畳からと二種ある。

3)弱火で釜を乾燥する時、消火を忘れぬこと!!!

点前メモ:

01 お菓子を出す前に、茶道口で室内の状況を確認して、歩数を考えておくこと。

02 左手で棗を取る直前に折り畳んだ帛紗から挟まれた指を出すこと。

03 茶杓を持つ手:親指と四本指で◯を作って、茶杓は人差し指の第一関節まで置く。

04 茶碗を拭く:10時から5時まで。

★ 銘:鶯

客メモ

① 一人客の場合、お菓子をいただいてから、菓子器を上座に避ける。

② 拝見物がでて、襖がしまってから、菓子器を襖の一番遠い端っこに置いておくこと。

③ → 亭主が挨拶に襖を開けて、菓子器をその手で水屋板にかくしておくこと。

初炭メモ

炭:

胴炭、輪胴、(香合台?)、丸毬打(まるぎっちょ)、割毬打、(枕炭?)丸管炭、割管炭、止炭、枝炭

道具:

炭斗(すみとり)、羽箒(はぼうき)、火箸、環、紙釜敷、灰器、灰匙、

準備:

① 炭斗を作って、水屋板に置く。(割毬打2管1割管1丸毬打2止炭1胴炭1香合台1枝炭5+火箸+羽箒+環+香合+△香)

② 灰器に湿し灰を入れ、灰匙をたてて右側に立てかけておく。→水屋板

③ 紙釜敷

炉の掃き方:

【初掃き】 釜をあげて、初掃きをする。

炉口:右縁12→ 向縁−左縁3 →手前縁456

炉縁:向縁—右縁7 → 左縁—手前縁8

【中掃き】灰を蒔いて、灰器を戻して、中掃きをする。

炉口:右縁12→ 向縁−左縁3 →手前縁456

炉縁:向縁—右縁7 → 左縁—手前縁8

五徳:向9→左10→右11

【後掃き】(止炭をついで)炭継がおわって、火箸を戻して、後掃きをする。

炉口:右縁12→ 向縁−左縁3 →手前縁456

炉縁:向縁—右縁7 → 左縁—手前縁8

点前:

1 茶道口で「炭をつがせていただきます」と一礼して、炭斗を両手で持ち出し、炉の下座に座って、炉口の右側に置く。

2 紙釜敷きをわさが懐中になるように懐中して、灰器を左手で胸前に持ち上げて入り、襖をしめる。(★灰匙は右横)

3 灰器を置いたり取ったりするとき、必ず手を二回持ちかえる

4 炉正面に進んで、客付き下座に向かって斜めに座る。

5 灰器を持ち直して、点前畳の左下座(亭主の右後ろ)に置く。

6 炉正面に向き、羽箒を炭斗の左横に置く。

7 環をとって、膝の右側、炭斗の正面左寄り、三目空いておく。

8 火箸を羽箒と炭斗との間に置く。

9 香合を右手でとって、左手受けて、右手で環の右に置き合わせる。

10 蓋を閉める。

11 環をとって、釜に掛け、紙釜敷を出して(右→左→右)身の左前、炉の左斜め横に置き、一膝進んで、釜をあげて、紙釜敷の上に載せる。

12 釜正面に向けて、釜を紙釜敷のまま畳の右よりに引き寄せる。環を外して釜の左横に置きあわせる。

13 炉正面にもどり、初掃きをする。

14 火箸を取って、右膝前で畳について持ち直し、手前の下火を向こうに写す。

15 火箸を炭斗にもどし、炭斗をもち、右斜め向こうにおく(体は動かぬ)

16 客付き下座斜めに向いて、灰器をとり、炉正面に戻る。

17 灰器を炉縁の右に置き、灰匙で灰を掬ってまく。

18 灰匙をもどして、客付き下座斜めにむいて、灰器をもどす。

19 炉正面にもどって、中掃きをする。

20 両手で炭斗を戻して、火箸を右手で上から取って、左手に渡します。

21 右手で胴炭を取り、五徳の左右爪の間に置く。→懐紙で指を清める。

22 火箸を右手に渡して、右膝前で突いて持ち替えて、炭斗の向こう側から毬打、割毬打、毬打の順に→止炭を外して→管炭、割管炭を一緒に→枝炭をその上平行に→止炭をつぐ。

23 後掃きをする→羽箒を炭斗の左上に置く。

24 香合を左手で取って、右掌に載せて、蓋をあけ、火箸でお香を出して、炉にいれる。

25 香合の蓋を閉め、拝見を受けて、そのまま手前で回し、炉縁の右向こうの脇に出す。

26 釜をあげた位置に体を動かして、釜を炉に戻す。

27 紙釜敷の清めてから、懐中する→環を取って火箸にかける。

28 一膝下がって、羽箒で釜の蓋を「ア」の字を書くように掃く。

29 羽箒をもどして、釜の蓋を切る。

30 灰器を下げる→炭斗を下げる→襖を閉める

31 香合の問答をする。(黄交趾の亀形香合、梅が香、鳩居堂)

32 香合を両手で持って、下げて、総礼する。

軸:無事

花:ラナンキュラス

花入れ:一重切

1      長緒の運び点前

茶入れ:大海 窯元:丹波

仕覆:弥左衛門間道

茶碗:黒楽 「夕暮れ」

茶:佳辰の昔 詰め:上林春松

菓子:一夜酒 製:老松

茶杓銘:夢

① 長緒の結びと解き

② 大海の扱い:

● 手なりに持つ(右);

● 上から取って(左)→上下で胴を持ち(右)→左掌に載せる→二の字を拭く

→帛紗を握り込んで、上下で胴を持ち受け(右)、前後で半円形を持ち受け(左)→回して拭く

→帛紗を握り込んで、上下で胴を持ち受け(右)、上から持って→定座に置く

●      上から取って(左)→上下で胴を持ち(右)→左掌に載せる→お茶を入れる

★      帛紗の握り込み方

★      回し方。(清める&お茶を出す)

③ 濃い茶の練り方(一杓分の量→三杓/人+1)

④ 丹波立杭→略称丹波

⑤ 「一夜酒」の理解

⑥ 五徳の扱い:使う時、脚は下、二本足は正面。荘る時、足は上、二本足は正面。

2      長緒の棚点前(丸卓)

茶入れ:大海 窯元:信楽

仕覆:同上

茶碗:黒楽 「ムキ栗」

茶:千里の昔 詰:小山園

菓子:椿餅 製:老松

茶杓銘:曲成

★      お茶を入れてから、柄杓!

★      荘るなら、トンボ荘り。

★      棗を荘っておくのを忘れないこと。

★      丸卓の水次は片口。水差しはそのままで水を入れる。

3      薄茶の棚点前(総荘り)

★      柄杓の後、帛紗を左横に置くこと。

★      お茶を入れてから、水差しの蓋を開ける。

★      帛紗の△畳に注意する

★      総荘り:柄杓は真ん中に縦、茶碗セットと棗を両手であげて、柄杓の両側に置く→蓋置きを水差し正面、柄杓の柄の真下に→帛紗を畳んで、水差しの上に

★      ご銘は茶会の意味や取り合わせで考えるのだけではなく、客のために言うことでもある。大事大事!

★      四か伝以下のお点前で、ほとんど禅語をご銘には使いません。季節語がよい。

推薦文献

『点前道具』『茶の切れ地名鑑』『茶の結び緒』

1 「清浄」のつもりで茶杓銘を「しょうじょう」と言ったら、先生は能の「猩猩」と理解して、喜んでくださり、お正月にいいご銘だとおっしゃった。調べたら、「猩猩」ってずいぶん面白い劇のようですね。

2 茶碗銘を「有楽」と言ったら、それはご銘ですか人ですかと聞かれて、恥ずかしかった。ネットで「有楽井戸」だけ見つけて、深く調べなかった。それで、名物を暗記しながら言ってしまっていいですが、写しなら写しと言って、お茶会の雰囲気を全体的に考えたらいいのではないかと教えてくださった。

3 初心者のお稽古に、茶入れはほとんど「肩衝」です。「丸壷」は唐物...ユベ調べた「志野丸壷」は何でしたか?

4 今日の内容:軸『無事』 花「竹一重切 水仙」

茶菓子:「寒中の華」「紅梅染」 虎屋製

仕覆:青木間道

濃茶:初昔 上林春松詰

茶杓銘:守一(しゅいつ);清浄(しょうじょう)

運び濃:蓋置き「一閑人」(★使う時に倒す)

茶碗:黄瀬戸半筒形茶碗 → 古帛紗で出す。

水差し:絵唐津の共蓋(★帛紗で拭かないまま、茶巾を載せる)

★ 客の作法:① 主客:総礼→「古帛紗を拝借いたします。」

→古帛紗を茶碗の底に敷いていただく

→そのまま渡す

→お詰めがいただく時「どうぞお茶碗と古帛紗を拝見させていただきます。」

② 次客:正客よりお茶を受ける→御礼→送る

③ 末客:菓子器を右前に置く

→前の客よりお茶を受ける

→茶碗を古帛紗と共に正客に持って行く

→拝見後、正客に茶碗と古帛紗を渡してもどる。

運び薄:蓋置き「一閑人」(★倒して定座に置く)

茶碗と建水だけ持ち入って、濃い茶席で飾っておいた蓋置き、柄杓、棗をおろして置き合わせる。

筒茶碗の扱い:高い筒茶碗なら上下で持ちず、横・底・真上で持つことがある。【疑問】持ち帰るの時 横や真上でも大丈夫ですか。

平棗の扱い:左手で上(半円形)から取り→上下で持ち受けて→左掌に載せて拭く。戻す時は反対順で。

棚濃:更好棚

★ 湯返しの仕方

★ 水差しを出して、水次で水を補充する。

棚薄:更好棚

★ 拝見なしの片付け:棗を真上に飾って帰る。

5 水屋

① 【準備】釜の清め方(周り→裏→漱ぐ);水(少)→お湯で入れる

平棗の詰:中棗よりもっとまろやかな山を

② 【片付け】釜の世話:蓋を水が入った茶巾たらいに入れて、お湯をかける。

お湯で周りを濡らして、お湯を出し、残りお湯をたらいに入れて、釜をひっくり返す→底を刷りながら、お湯を掛けて清める。→戻して、タオルで表面を拭く→弱火でかわす。

③ 花入れ:芯は水を入れてから入れる。花は正客に向くように、入り口できれいに見えるように。

④ 環:置く時は縦、取る時は横。

⑤ 蓋置きも柄杓も何でも洗って、拭いてから出す。

1 越前焼:

越前焼(えちぜんやき)は、福井県丹生郡越前町の主に宮崎地区(旧宮崎村)・織田地区(旧織田町)で焼かれる陶磁器(炻器)。釉薬を用いずに高温で焼成されるときに薪の灰が器に流れ出し、溶け込む自然釉の風合いで知られる。

歴史は非常に古く、平安時代から始まったといわれるが、長く無名であったが第二次世界大戦後小山富士夫等により日本六古窯の一つにあげられた際に越前焼と名付けられた。当初から壺や甕、擂り鉢などの台所用品が作られていき、他の古窯が江戸時代に茶器などを焼いていった中で、越前焼だけは決して趣向を変えることなく、雑器を焼き続けていった。そのため江戸末期から明治には衰退の一途を辿り、一時は廃絶の危機に追い込まれた。  復興の契機は1970年(昭和45年)に作られた越前陶芸村で、これを境に窯元が急増、観光客が多く訪れるようになった。今日では若い感覚の作品も多く見受けられるが、基本は古くからの焼き締めが中心となっている。1986年(昭和61年)に通商産業省(現在の経済産業省)から伝統工芸品の指定を受けている。

2 若水:

往古、立春の日に宮中の主水司から天皇に奉じた水のもとを指した。後に元日の朝に始めて汲む水、井戸から水を汲んで神棚に供えることを指すこととなった。若水をハツミズ、アサミズと呼ぶところも存在する。

若水は邪気を除くと信じられ、神棚に供えた後、その水で年神への供物や家族の食事を作ったり、口を漱いだり茶を立てたりした。

元日の朝早く、まだ人に会わないうちに汲みに行き、もし人に会っても口をきかない仕来たりであった。若水を汲むのは年男の役目とされたり、その家の女性が汲んだりした。若水を汲む時には「黄金の水を汲みます」など縁起の良い言葉を唱えた。

君津地方では若水汲みは男性の役として女性にはまったく手を触れさせない。盆は女性、正月は男性の役といわれるように、元旦の若水汲みから3ヵ日、あるいは初卯の日までは炊事は男性がやるべきものとし、女性には水に触れさせないようにする所が多かった。

3 名水 染井

京都三名水と称される醒ヶ井・県井・染井のうち、ただ1つ現存するのは『染井の名水』。梨木神社にある。

ーー 以上、ウィキアペディアより。

4 仕覆の仕立て名人:土田友湖 北村徳斎 竜村

5 荘りもの:茶入れ 茶碗 茶杓 茶筅

宿題:茶筅荘りの手前で、客は何時「茶筅荘りの手前とお見受けいたしましたが、ご由緒は?」と聞きますか。

6 茶入れ飾り:茶入れを置くところに古袱紗をしいておくこと。

7 薄茶の丸卓(筒茶碗+三つ葉)

① 筒茶碗の扱い:茶巾を畳まずに出して、お湯を入れてから手前座で折り畳む。/茶碗を拭く時、底から外側へ、底を人差し指と中指で茶巾を挟んで拭く。/茶筅通しの場合、左手で少し茶碗を傾いて通す。/茶碗が高い場合、底をもってお湯を捨てる。

② 三つ葉の扱い:大葉は上、小さい葉は下。△の横線は正面。荘る時は上下反対に置く。