周六 28 1月 2012
稽古日記120128
Posted by yanmin under 稽古日記
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軸:無事
花:ラナンキュラス
花入れ:一重切
1 長緒の運び点前
茶入れ:大海 窯元:丹波
仕覆:弥左衛門間道
茶碗:黒楽 「夕暮れ」
茶:佳辰の昔 詰め:上林春松
菓子:一夜酒 製:老松
茶杓銘:夢
① 長緒の結びと解き
② 大海の扱い:
● 手なりに持つ(右);
● 上から取って(左)→上下で胴を持ち(右)→左掌に載せる→二の字を拭く
→帛紗を握り込んで、上下で胴を持ち受け(右)、前後で半円形を持ち受け(左)→回して拭く
→帛紗を握り込んで、上下で胴を持ち受け(右)、上から持って→定座に置く
● 上から取って(左)→上下で胴を持ち(右)→左掌に載せる→お茶を入れる
★ 帛紗の握り込み方
★ 回し方。(清める&お茶を出す)
③ 濃い茶の練り方(一杓分の量→三杓/人+1)
④ 丹波立杭→略称丹波
⑤ 「一夜酒」の理解
⑥ 五徳の扱い:使う時、脚は下、二本足は正面。荘る時、足は上、二本足は正面。
2 長緒の棚点前(丸卓)
茶入れ:大海 窯元:信楽
仕覆:同上
茶碗:黒楽 「ムキ栗」
茶:千里の昔 詰:小山園
菓子:椿餅 製:老松
茶杓銘:曲成
★ お茶を入れてから、柄杓!
★ 荘るなら、トンボ荘り。
★ 棗を荘っておくのを忘れないこと。
★ 丸卓の水次は片口。水差しはそのままで水を入れる。
3 薄茶の棚点前(総荘り)
★ 柄杓の後、帛紗を左横に置くこと。
★ お茶を入れてから、水差しの蓋を開ける。
★ 帛紗の△畳に注意する
★ 総荘り:柄杓は真ん中に縦、茶碗セットと棗を両手であげて、柄杓の両側に置く→蓋置きを水差し正面、柄杓の柄の真下に→帛紗を畳んで、水差しの上に
★ ご銘は茶会の意味や取り合わせで考えるのだけではなく、客のために言うことでもある。大事大事!
★ 四か伝以下のお点前で、ほとんど禅語をご銘には使いません。季節語がよい。
推薦文献
『点前道具』『茶の切れ地名鑑』『茶の結び緒』
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