周二 25 5月 2004
《万叶集》10—-玉裳の裾
Posted by yanmin under 卧读
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40 嗚呼(あ)見(み)の浦(うら)に 舟乗りすらむ をとめらが 玉裳(たまも)の裾(すそ)に 潮満つらむか / 柿本人麻呂
41 釧(くしろ)着く 答志(たふし)の崎(さき)に 今日(けふ)もかも 大宮人(おほみやひと)の 玉藻(たまも)刈るらむ / 柿本人麻呂
42 潮騒(しほさゐ)に 伊良虞(いらご)の島辺(しまへ) 漕ぐ舟に 妹乗るらむか 荒き島廻(み)を / 柿本人麻呂
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